[PR]当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。
「プランターでバジルを育ててみたい」というご要望におこたえします。
\必要なものが全部セットに♪/
【バジル】初心者は「苗から育てる方法」がおすすめ
バジルの育て方は「種から育てる方法」と「苗から育てる方法」がありますが、初めてバジルを育てる方は苗から育てる方法がおすすめです。
バジルは15℃以上で発芽しますが、気温が低いと生長しないため、ホームセンターや花屋さんで「ポット苗(簡易のプラスチック製の鉢に入った苗のこと)」を購入し、育ててみましょう。
【プランターで育てる】バジルの育て方
バジルの育て方をご紹介します。
必要なもの
バジルを育てる際に必要なものは、次のとおりです。
- 種または苗
- 野菜用培養土(目安:1苗あたり10リットル)
- プランター(直径・深さともに15~20cm以上の丸型)
- 鉢底石
- 園芸スコップ
- 野菜用液体肥料または化成肥料
- 園芸用ハサミ
- じょうろ
バジルを苗から育てる場合は「葉は明るい緑色で、虫食いのあとや病気で黄色く変色していないもの」を選びましょう。
バジルの苗は通常、1つのポット(簡易のポリプラスチック製の鉢のこと)に3~5本ほど生えており、茎は太くて節同士の間隔が詰まったもの、双葉がついていているものだとなお良いです。
種植えの手順
はじめに、バジルの種植え(種まき)の手順をご紹介します。(苗から育てる方は「苗植えの手順」へお進みください。)
バジルの種植えは、3月以降が適期です。
種まき | 3月 |
収穫 | 6〜9月 |
手順は、次のとおりです。
- プランターの底が見えなくなるまで鉢底石を入れる
- プランターの縁の約2cm下まで野菜用培養土を入れる
- 種が重ならないよう2cmほど間隔を開けてくぼみを作る
- くぼみの中に種を置いて、うっすらと土をかぶせる(発芽には光のエネルギーが必要なため、種を深く埋めすぎないように注意)
- 土や種が流れないよう水流を弱めて、水を与える(プランターの下から水が流れるまでたっぷりと)
種植えしたプランターは風通しの良い日なたに設置し、発芽するまでは毎朝1日1回、水やりを行いましょう。
苗植えの手順
バジルの苗植えは、4月頃が適期です。
苗から育てる方法は、発芽に関する失敗も少なく、短期間で収穫できるため初めての方にもおすすめです。
苗植えの手順は、次のとおりです。
- プランターの底が見えなくなるまで鉢底石を入れる
- プランターの縁の約2cm下まで野菜用培養土を入れる
- 苗ポットと同じサイズの穴を掘り、じょうろで水を注ぐ
- ポットから苗を土ごと(3~5本ほど生えた状態のまま)取り出す(苗が傷つかないよう根元を片手で押さえて、逆さにしてそっと抜き出す)
- 水が土にしみ込んだことを確認し、苗を穴に入れ、株元に土をかぶせて軽く押さえる
- プランターの底から水が流れ出るまで、たっぷり水をやる
続いて、育て方のポイントをご紹介します。
【バジル】育て方のポイント
ここからは、バジルを上手に育てるポイントをご紹介します。
置き場所:日当たりの良い場所
バジルの栽培に適した場所は、日光が十分に当たるところです。
プランターで栽培する場合は風通しが良く、影ができにくく、よく日が当たる場所に置きましょう。
水やり:土の表面が乾いたらあげる
バジルは水が大好きな植物です。
水切れや乾燥がニガテなので、土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげましょう。
間引き:2回に分けて行う
植え付けから1~2週間ほど経過したら、虫に食われていない+茎が太くて育ちのよいものを選んで2本に、そこからまた1~2週間後に1本に‥‥と、段階を踏んで間引きしましょう。
間引きの際は園芸用ハサミを使い、根元を切ります。
なお、間引いた茎を1週間~10日ほど新鮮な水につけておくと根が出てくるため、また別のプランターに植えることで新たな苗として育てることができます。
追肥:葉が10枚以上になったタイミングで
バジルは栽培期間が長期になるため、定期的な追肥(追加で肥料を与えること)が必要です。
葉が10枚以上になったあたりから土の中の養分がなくなってくるため、1週間に1回、水やりの際に「野菜用液体肥料」を与えてあげましょう。
なお、化成肥料の場合は2週間に1回10gを目安に追肥します。
害虫:殺虫剤を使わずに駆除を
バジルは比較的虫害を受けやすい植物です。
できれば毎朝 葉の状態をチェックし、次のような虫を発見したら早期発見・早期防除に努めましょう。
- おんぶバッタ
- ハダニ(赤黒い)
- アザミウマ(白)
- ベニフキノメイガ
- アブラムシ(黒や緑)
特に注意したい害虫は「ベニフキノメイガ(クモの巣のような糸を張るイモ虫)」と、おんぶバッタです。
食害スピードが極めて速く、これらが大量発生すると手に負えなくなることがあります。
花:咲く前に摘み取る
バジルは苗を植えてから2カ月ほどで花が咲きます。
しかし、バジルは花が咲くと葉が硬くなり食味が落ちるため、花穂ができたら花が咲く前にハサミで切り取りましょう。
バジルの葉は、こまめに摘むと9〜10月あたりまで葉を収穫することができます。
こちらもCHECK
-
バジルの花言葉|「怖い意味」についても解説します
[PR]当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。 「バジルの花言葉を知りたい」といったご要望におこたえします。 【花サブスク】安いランキング 「お花のある暮らしをしてみたい」「お花を見てホッと ...
続きを見る
収穫:茎の高さが20~30cmになったらOK
バジルの茎の高さが20~30cmほどまで育ったら、上部のやわらかい葉から順に必要な分だけ園芸用ハサミで切って収穫しましょう。
冬越し:一年草のためむずかしい
バジルのほとんどが一年草(種から発芽して一年以内に開花・結実し、枯死する植物)のため、冬には枯れてしまい、冬越しはできません。
しかし、多年草の性質を持つ「ホーリーバジル」であれば寒い時期に室内の日当たりの良い場所に置き、寒さに当てないようにすることで枯れずに育てられることがあります。
まとめ:バジルの育て方(プランター)をもとに、たくさん収穫しよう
今回は、バジルの育て方をご紹介しました。
バジルは一度植えると、3〜4ヶ月にわたってたくさんの葉を収穫できます。
採れたてのバジルはサラダや肉・魚料理に添えて楽しめることはもちろん、乾燥・冷凍保存して長く楽しむこともできます。
上手に育てて、食を楽しみましょう。
こちらもCHECK
-
バジルの花言葉|「怖い意味」についても解説します
[PR]当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。 「バジルの花言葉を知りたい」といったご要望におこたえします。 【花サブスク】安いランキング 「お花のある暮らしをしてみたい」「お花を見てホッと ...
続きを見る