[PR]当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。
「ユーフォルビア・マハラジャを育てたい」という方へ、園芸初心者の方にも分かりやすく解説しています。
全体的にダメージがありますが、今もなお自宅でスペシャルなオーラを放っています。
ユーフォルビア・マハラジャの特徴
ユーフォルビア・マハラジャは、インドを原産とする多肉植物です。
珊瑚のような形状と先端があざやかに染まる様子から「夕焼け珊瑚」とも呼ばれます。
乾燥にとても強いため初心者にも育てやすく、成長はかなりゆっくりです。
しっかりとした固いトゲと波打つような肉厚なボディは「綴化(てっか)」という突然変異によるものです。
単独では育てることがむずかしいため「キリン角」という品種に接ぎ木して販売されています。
ユーフォルビア・マハラジャの育て方
ユーフォルビア・マハラジャの育て方をご紹介します。
日当たり
ユーフォルビア・マハラジャは寒さに弱いため、日当たりの良い暖かな場所で育ててあげましょう。
ただし、強い日差しに当てると葉焼けを起こす恐れがあるため、夏場の直射日光は避けるようにしましょう。
土
ユーフォルビア・マハラジャは水はけが良い土を好むため、市販の多肉植物用の土やサボテン用の土を使用しましょう。
水やり
ユーフォルビア・マハラジャは、土が乾き切ってから水を与えましょう。
また、マハラジャは乾燥気味を好むため、受け皿に溜まった水は捨て、過度な水やりは避けてください。
肥料
ユーフォルビア・マハラジャはあまり肥料を必要としないため、春に1回 緩効性の化学肥料を与えましょう。
植え付け(植え替え)
ユーフォルビア・マハラジャの植え付け・植え替えは共に、春から秋(3〜9月)に行いましょう。
マハラジャは根が弱いため、丁寧に扱いましょう。
増やし方
ユーフォルビア・マハラジャの増やし方は「種まき」が一般的です。休眠期(冬)は避け、春から秋(3〜9月)に種をまいて増やしましょう。
なお、挿し芽にして増やす方法もありますが、成功率が低いためおすすめできません。
病気・害虫
ユーフォルビア・マハラジャを育てる上で気をつけるべき病気は、ありません。
一方で過湿や風通しの悪さ、寒さなどから葉が腐ることがるため、腐ってしまった部分はあきらめ、早めに切り取りましょう。
また、まれにカイガラムシがつくことがありますので、見つけ次第早めに駆除しましょう。
まとめ:ユーフォルビア・マハラジャの育て方をもとに大切に育てよう
今回は、ユーフォルビア・マハラジャの育て方をご紹介しました。
育て方のポイントをまとめると、次のとおりです。
- 日当たり:暖かくて日当たり・風通しの良い場所
- 用土:多肉植物用の土かサボテン用の土
- 水やり:土が乾き切ってから与える
- 肥料:春に1回(緩効性の化学肥料)
- 植え付け・植え替え:3〜9月
- 増やし方:種まき
- 病気・害虫:過湿・風通しの悪さによる葉の腐り/カイガラムシ
マハラジャは乾燥気味に育てて、冬場は窓辺に置くなどして冷気に当てすぎないようにしましょう。
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。