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「一輪挿しに花を生けて飾りたいな。」「どんな花を生けるといいのかな。」という方に向けて、一輪挿しの花の選び方をご紹介します。
また、初めて花を飾る方にも分かりやすく解説していますので、ぜひご覧ください。
一輪挿しとは?
一輪挿しはその名の通り、花瓶に花や植物を一輪だけ(または1〜2本)挿す花瓶の一種です。
自分の好きな花を1本だけ選んで生けるため、お財布にも優しく、小さなスペースに飾れるため初心者にもチャレンジしやすいのが魅力です。
一輪挿しに生ける花の選び方(おしゃれに生けるポイントも紹介)
一輪挿しに生ける花の選び方は、次の3つです。
- 枝分かれがなく、茎がまっすぐな花
- 年中手に入る花
- 花束からお気に入りを選ぶ
順にご紹介します。
選び方① 枝分かれがなく、茎がまっすぐな花
1つ目の選び方は「枝分かれがなく、茎がまっすぐな花」です。
一輪挿し用の花瓶は背が高く細身のものが多いため、低い位置に枝分かれが無く、茎が花瓶にキレイに収まるものがおすすめです。
茎がしっかりした花はシュッとまっすぐに立つため、飾りやすく、インテリアとしても見栄えが良くなります。
選び方② 年中手に入る花
2つ目の選び方は「一年中、手に入りやすい花」です。
せっかくだからと季節に合わせた花を選びたくなりますが、初めての方は年中入手できるバラやガーベラがおすすめです。
管理の方法を変えずに気軽に花を楽しめるため、季節に合った花は花を飾る暮らしに慣れてから選ぶと良いでしょう。
また、ガーベラは枝分かれがなく(一輪挿しに収まりやすい)、枝が太くて安定感があるためとても飾りやすいです。
加えてガーベラの種類は2,000以上あるため、色のバリエーションが豊富で飽きることなく楽しめます。
ガーベラの花言葉は「希望・常に前進・辛抱強さ」。前向きな気持になりたいときにも最適です。
選び方③「花束」からお気に入りを選ぶ
3つ目の選び方は「花束の中からお気に入りを選ぶ」です。
基本的に一輪挿しは1本の花を生けるものですが、複数の花を生けても問題ありません。
「数本飾りたいけど、花の組み合わせが分からない…」という方は、お花屋さんで売っている花束の中からお気に入りの花を数本選んでみましょう。
お花屋さんで作られた花束は花の色合いや相性を考えて作られているため、その花束の中から選ぶと失敗しにくくなります。
一輪挿し(花瓶)の選び方
続いて、一輪挿し(花瓶)の選び方をご紹介します。
ガラス製:初心者にも使いやすい
ガラス製の一輪挿しは水中の茎部分まで見えるため、透明感が花を魅力的に見せてくれます。
また、花瓶に光が通るとキラキラととてもキレイで、どんな花にも合わせやすいため初心者にもおすすめです。
一つ持っておくと重宝しますよ。
陶器製や木製:存在感を出したい方におすすめ
一輪挿しをインテリアとして楽しみたい方は、陶器製や木製のものがおすすめです。
とはいえ、色やデザインが個性的な一輪挿しは花の合わせ方がむずかしいため「花の合わせやすさ」で選ぶ際は、茎の部分が隠れる白の陶器がおすすめです。
また、木製の一輪挿しは木目の美しさやナチュラルさが魅力ですが、生ける花によって雰囲気が決まるためアート的なセンスが必要になります。
一輪挿しとしての存在感を出したい方や和のテイストや北欧風の部屋に飾りたい方は、じっくりこだわって選んでみましょう。
壁掛けタイプ:殺風景な壁のワンポイントに
一輪挿しは「置き型タイプ」が一般的ですが、壁に掛けるタイプの一輪挿しもおしゃれです。
殺風景になりがちな壁のワンポイントになるため、大人っぽくおしゃれな雰囲気を演出できます。
また、壁掛けタイプは転倒する心配が少ないため、小さなお子様がいるご家庭にも安心です。
壁掛けタイプの一輪挿しにもガラス製や木製など多くの種類があるため、部屋の雰囲気に合うものを選びましょう。
一輪挿しと花のバランスは「花瓶の長さ:花=1:1〜1.5」がおすすめ
一輪挿しは何も考えずに花を生けるだけでもかわいらしく見えますが、茎が長すぎたり短すぎると見栄えが悪くなります。
そのため、一輪挿しと花の長さのバランスを「1:1〜1.5」にするように意識してみましょう。
毎日の水替えの際、茎先を少し切ると花が長持ちします。
そのため、花瓶の長さに対して花の長さを「1〜1.5倍」にしておくと、最後まで美しく飾れます。
一輪挿しに慣れたら季節の花にチャレンジしよう
一輪挿しに慣れてきたら、季節に合わせた花にチャレンジしてみましょう。
ここからは、花が市場に出回る時期と相場(金額)をご紹介します。
▼【春】一輪挿しにおすすめの花
花 | 時期 | 価格(一輪) |
ミモザ | 2〜4月 | 350〜450円 |
チューリップ | 2〜5月 | 200〜300円 |
ラナンキュラス | 3〜4月 | 200〜700円 |
アネモネ | 3〜4月 | 300〜600円 |
フリージア | 3〜4月 | 150〜300円 |
カーネーション | 3〜5月 | 200〜300円 |
ガーベラ | 3〜5月 | 50〜300円 |
バラ | 5〜6月 | 200〜1000円 |
アジサイ | 5〜7月 | 200〜1000円 |
ユリ | 5〜8月 | 180〜1000円 |
トルコキキョウ | 5〜9月 | 400〜800円 |
アンスリウム | 5〜10月 | 400〜700円 |
▼【夏】一輪挿しにおすすめの花
花 | 時期 | 価格(一輪) |
ヒマワリ | 6〜8月 | 100〜1000円 |
コスモス | 7〜11月 | 150〜250円 |
ケイトウ | 7〜11月 | 100〜500円 |
▼【秋】一輪挿しにおすすめの花
花 | 時期 | 価格(一輪) |
ダリア | 9〜10月 | 200〜700円 |
ガーベラ | 9〜11月 | 50〜300円 |
菊 | 10〜11月 | 150〜400円 |
シクラメン | 10〜4月 | 400〜800円 |
スイセン | 11〜3月 | 100〜170円 |
▼【冬】一輪挿しにおすすめの花
花 | 時期 | 価格(一輪) |
椿 | 12〜2月 | 400〜800円 |
クリスマスローズ | 12〜4月 | 700〜1000円 |
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ドライフラワーやハーブ、木の枝なら落ち着いた雰囲気に
一輪挿しは、生花だけでなくドライフラワーやハーブ、木の枝などもよく似合います。
特に暑い時期は花の持ちが悪くなるため、長く楽しめるハーブはピッタリです。
ハーブは見た目の生命力だけでなく、ラベンダーやカモミールのように香りを楽しめるものが豊富にあります。
また、木の枝では緑の葉が美しいナツハゼやドウダンツツジも人気があり、ローズヒップや南天、ジューンベリーなど実のついた枝を飾ると個性的な空間を演出できます。
ドライフラワーはほとんど手入れをしなくて良いため、生花だけでなく落ち着いた雰囲気を楽しみたい方にもぴったりです。
お花屋さんや雑貨屋さんでも購入できますが、お気に入りの花をドライフラワーにして飾るのもとても楽しいですよ。
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一輪挿しの花を長持ちさせる方法
基本的に、切り花は水温が上がる夏場は4〜5日、冬場は10日〜2週間ほど持ちます。(花の種類や室温によって異なります)
しかし、下記の方法を取り入れることで花を長持ちできますので、ぜひ試してみましょう。
① 清潔な花瓶を使う
花を生ける前は、中性洗剤などを使って花瓶の中をキレイに洗いましょう。
花が傷む原因の一つに「水中の雑菌の繁殖」があります。
目では確認しづらいホコリや汚れなどをキレイに取り除き、新鮮な水を入れてあげましょう。
② 1日1回水替えを行い、茎の根元を少しだけカットする
一輪挿しの水替えは、1日1回行いましょう。
先述のとおり花瓶に生けた花が痛む原因は、水中の雑菌の繁殖による影響が大きいです。
そのため、お花屋さんでは花を長持ちさせるための薬剤が販売されていますが、実は家庭用の食器用洗剤などでも十分に代替できます。(参照:「切り花を長持ちさせる方法」)
また、茎をよく洗って切り戻しを行い、枯れた部分は切りさりましょう。
葉が水に浸からないよう、生ける前に葉をカットするのもポイントです。
さらに水替えのたびに茎の根元を少しだけカットすることで、切り口が新鮮になり、水の吸い上げがよくなります。
③ 風通しが良く、直射日光が当たらない涼しい場所に飾る
花を飾る最適な場所は、下記のような「風通しが良く、直射日光が当たらない日陰」です。
- 玄関
- トイレ
- 洗面台
一輪挿しは花瓶の中の水が少ないため、直射日光による高温にとても弱いです。
水が高温になることで花が痛みやすくなるため、注意しましょう。
また、直射日光が当たらなくても日中高温になる場所は避けるのもポイントです。
その他、エアコンの風が当たる場所も吸い上げる以上の水が蒸発してしまうため、気をつけましょう。
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【どこで買う?】一輪挿しに生ける花の買い方
最後に、一輪挿しに生ける花の買い方をご紹介します。
花屋またはスーパー
一輪挿しはその名のとおり「花を1本だけ生けるもの」だからこそ、お花屋さんで花を1本だけ購入するのにためらう方もいるでしょう。
しかし、実際に卒業式や卒園式などで1本だけ花を贈る習慣もあることから、花を1本だけ購入するお客さんは少なくないようです。
一輪だけ買う際の過剰包装が気になる方は「簡易包装でお願いします」と伝えてみましょう。
また、スーパーの一角に花を販売しているお店もあるため、チェックしてみても良いですね。
花の定期便
近所にお花屋さんがない、お花屋さんに足を運ぶ時間がない方はインターネットから購入する方法がおすすめですが、残念ながらAmazonなどのネットショッピングでは花一輪だけの販売を行なっていません。
(ギフト用やまとめ売りなどはありますが、個人で楽しめるのもとは少し違う感じです。)
そこで一輪挿し初心者の方におすすめしたいのが「お花の定期便」です。
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まとめ:一輪挿しに生ける花の選び方を基に、お気に入りの花を生けてみよう
今回は、一輪挿しに生ける花の選び方をご紹介しました。
内容を再掲すると、下記のとおりです。
- 枝分かれがなく、茎がまっすぐな花
- 年中手に入る花
- 花束からお気に入りを選ぶ
一輪挿しは、コーヒー 一杯ほどの価格で気軽に始められるのが最大の魅力です。
一輪挿しの花の選び方を基にお気に入りの花を生けて、花のある暮らしを始めてみましょう♪
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